本文へ移動

瑞穂錦酒造

代表銘柄:瑞穂錦

福岡県

FUKUOKA

1854年創業

安政元年(1854年)に創業した、福岡県久留米市にある酒蔵です。代表銘柄は「瑞穂錦」。伝統的な日本酒造りの技を守り続け、少量生産で丁寧な手造りの酒を生み出しています。仕込み水には、地下250メートルから汲み上げる「みずほ吟醸水」を使用しており、地元産の米を使った酒造りを行っています。精米歩合35%の山田錦を用いたフルーティーで華やかな香りの大吟醸酒や、舟で搾ったままのさわやかな口当たりの活性にごり酒、造りたての原酒などを手掛けています。

また、古い酒蔵を改装した直営のうなぎ料理店「みずほ庵」が隣接しており、自社の地酒とともに料理を楽しむことができます。

瑞穂錦酒造の歩み

瑞穂錦酒造は、安政元年(1854年)に創業した福岡県久留米市の酒蔵です。現在の所在地は久留米市大善寺町藤吉で、西鉄天神大牟田線の大善寺駅から徒歩約15分の場所にあります。創業以来、日本酒造り一本の伝統を守り続けてきた蔵で、代表銘柄は「瑞穂錦」です。

代表者は津留崎雅俊氏です。社長の津留崎さんは、戦中戦後の苦しい時期も「品質第一」で乗り切ってきたこと、そして杜氏の情熱と努力が酒造りを支え、小さな蔵元を守ってきたことを話しています。出来たての味や麹の香りを味わってほしいという社長の思いが、一本一本に込められています。蔵は現在も、少量生産の手造りを掲げて酒を醸しています。

蔵のある大善寺町は、城島町や三潴町とともに筑後川沿いに蔵元が並ぶ「酒どころ城島」の一帯に含まれ、筑後川遺産「城島酒蔵ものがたり」では瑞穂錦酒造の酒蔵が構成遺産の一つに挙げられています。毎年2月にはこの地域の蔵元が集まる、九州最大規模の酒蔵開き「城島酒蔵びらき」が開かれ、メイン会場では各蔵の酒を飲みくらべる「城島の酒飲みくらべ」や角打ちが行われます。瑞穂錦酒造も参加蔵元の一つです。令和7年(2025年)の第31回は2月15日と16日に開かれ、参加7蔵元のうち5蔵が蔵を開放して、瑞穂錦酒造もその一つでした。

令和8年(2026年)の第32回は2月14日と15日に開かれ、参加8蔵元のうち6蔵が蔵を開放して、瑞穂錦酒造は今回も蔵を開放しました。

蔵に隣接して、安政元年から続く酒蔵を造りかえた直営のうなぎ料理店「酒蔵うなぎ処 みずほ庵」があります。大善寺名物のうなぎ料理を地酒とともに味わえ、うなぎのせいろ蒸しやうなぎの陶板焼定食が看板のメニューです。

酒造りの特徴

瑞穂錦酒造は、地元産の酒米と自社の水を使い、手造りの酒を少量ずつ造っています。仕込みに用いる水は、地下250メートルからくみ上げたミネラルウォーターで、「みずほ吟醸水」と名付けられています。

土地の気候風土を知りつくした杜氏が造る酒は、コシが強くて燗落ちせず、酒自体のうまみや甘み、まろやかさを追求した味わいです。

水を加えずに仕上げた作りたての原酒は、酒本来の味わいをそのまま楽しめる一本です。精米歩合35%の山田錦を使った大吟醸は、フルーティーな香りと淡麗な味わいが特徴です。もろみを舟でしぼったままのにごり酒は、酵母が生きている活性酒で、さわやかな口当たりが持ち味です。

黒米を使った無添加の甘酒も、手造りで仕込んでいます。2021年に販売された大吟醸は、山田錦を使った日本酒度+4.5の中口で、フルーティーで華やかな香りを持つ上品でまろやかな口当たりの酒です。同じ年の純米酒は日本酒度+3.5の中口で、すっと抜ける口当たりとふくよかな米の味わいが広がる、米だけで造った昔ながらの酒です。

代表銘柄

瑞穂錦

蔵の看板銘柄で、安政元年(1854年)創業以来、少量生産の手造りで醸しています。土地の気候風土を知りつくした杜氏が造る酒は、コシが強くて燗落ちせず、うまみや甘み、まろやかさを追求した味わいです。精米歩合35%の山田錦を使った大吟醸は、フルーティーな香りと淡麗な味わいが特徴です。にごり酒や作りたての原酒も手がけています。

見学・購入

直売所
直営のうなぎ料理店「酒蔵うなぎ処 みずほ庵」が蔵に隣接しています。安政元年から続く酒蔵を改装した店で、うなぎ料理を地酒とともに味わえます。
補足
城島酒蔵びらきでは、令和7年(2025年)の第31回と令和8年(2026年)の第32回の両回で蔵を開放しました。第32回では、特撰清酒と手造りあま酒の試飲・販売が行われました。最寄りは西鉄天神大牟田線の大善寺駅で、徒歩約15分です。駐車場は隣接するレストランの40台分を利用できます。

見学・販売の情報は変わることがあります。訪問前に公式サイト等でご確認ください。

蔵の基本情報

所在地
福岡県久留米市大善寺町藤吉940
創業
1854年

出典

fukuoka-sake.org / japansake.or.jp / crossroadfukuoka.jp / sakenomy.jp / welcome-kurume.com / ameblo.jp / yomiuri-ryokou.co.jp / nipponsake.jp / mizuhoan.com / johjima.brizy.site / city.kurume.fukuoka.jp / tabirai.net / kurumefan.com

本ページは自動収集した情報を編集したものです。公開資料に基づく記事で、現地取材・実飲による評価ではありません。内容に関するご指摘はお問い合わせへお寄せください。