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土浦醸造

代表銘柄:ツチブル

茨城県

IBARAKI

2026年創業

茨城県土浦市で1948年に創業した老舗酒販店「佐藤酒店」の4代目・佐藤栄介氏が、2026年5月にJR土浦駅近くに立ち上げた都市型醸造所(クラフトサケ醸造所)です。醸造長(初代醸造責任者)は青木彩夏氏が務めています。

土浦産の米を主原料とし、地元特産のレンコンや市の花である桜のウッドチップ、県内産のいちごやホップ、メロンなど地域素材を副原料として取り入れた酒造りを行っています。初回仕込みの「The 1st brew 2026」や、土浦の四季を題材にした季節限定の「彩」シリーズ、茨城各地の素材を使う番外編の「ツチブル」シリーズを展開しており、一つのタンクから「どぶろく」と「澄み酒」を生み出すスタイルなどを採用しているのが特徴です。

店舗は醸造工程の見学プログラムや試飲、直売が一体となった体験型の施設で、地域の魅力を発酵を通して伝える新たな地酒文化を発信しています。

土浦醸造の歩み

土浦醸造は、茨城県土浦市の酒販店「佐藤酒店」が2026年に立ち上げた醸造所です。佐藤酒店は1948年に初代・佐藤豊一郎が現在の土浦市(旧・新治村)で創業した酒屋で、四代目の佐藤栄介氏が大学在学中に家業を継ぎました。酒屋としては沢辺の本店とイオンモール土浦店があり、運営会社は株式会社豊栄です。JR土浦駅直結のプレイアトレ土浦には、関連会社の有限会社サトウが運営し、角打ちを楽しめるIBARAKI佐藤酒店があります。

酒を売る側から造る側へ進む決断の背景として、佐藤氏は、土浦には現在酒蔵がないこと、酒屋の数が年々減っていること、そして土浦の中心市街地を少しでも元気にしたいという思いを挙げています。補助金を活用した事業として工事と許認可の手続きを進め、JR土浦駅西口から徒歩2分の日下部ビル1階に、駅前の「都市型醸造所」を開きました。

醸造を担うのは、初代醸造責任者の青木彩夏氏です。2022年に佐藤酒店へ入社し、2023年から「木花之醸造所」に出向して酒造りの修行を積み、2026年に土浦醸造の初代醸造責任者に就任しました。

2026年5月17日にメディア・関係者向けの見学会を開きました。第1弾「The 1st brew 2026」のどぶろくは4月24日に予約受付を始め、予約分の先行引き渡しは5月16日から、5月21日にはYouTubeライブでの一斉開栓が予定されていました。蔵元での一般向けの初販売は5月23日で、澄み酒は蔵の直売限定で販売されます。

2026年10月時点では、開業後の6月に夏酒「彩典」と「ツチブルいちご」、8月に「ツチブルほっぷ」と「ツチブルめろん」、9月に秋酒「彩焔」、10月に「彩焔」の花火玉ボトルと、ほぼ毎月新しい酒を世に出しています。

酒造りの特徴

土浦醸造が造るのは「クラフトサケ」です。これは酒税法上の品目では「その他の醸造酒」にあたり、土浦の素材を取り入れて仕込んでいます。蔵では清酒ではなく、どぶろくと澄み酒を自社で醸造しています。

最大の特徴は、一つのタンクから「どぶろく」と「澄み酒」の2種類を生み出すスタイルです。米の旨みをそのまま感じるにごりのどぶろくと、軽やかで澄んだ口当たりの澄み酒を、同じ仕込みから飲み比べられます。

原料には土浦の素材を前面に出しています。土浦が日本一の生産量を誇るレンコンを使い、市の花である桜のウッドチップも取り入れて、土浦の風景を酒で表現することを目指しています。商品ごとの使用米には、いずれも土浦市産米が挙げられています。さらに石岡市のいちごやホップ、鉾田市のメロンといった茨城県内の産物を副原料にした限定品も仕込んでいます。

商品は、初回仕込みの「The 1st brew 2026」、土浦の四季を土浦の素材で彩る季節限定の「彩」シリーズ、茨城各地の素材と出会う番外編の「ツチブル」シリーズの三本立てです。「彩」シリーズでは、夏酒の「彩典」が土浦の祭りを、秋酒の「彩焔」が大正14年から続く土浦の花火を題材にしています。土浦産コシヒカリを使った麹のノンアルコール甘酒「土浦甘酒」も扱っています。

代表銘柄

ツチブル

土浦醸造の番外編にあたる「茨城を旅する、発酵シリーズ」です。キャラクターのツチブルくんが県内各地を旅する設定で、地域の素材を副原料に使います。2026年6月の「ツチブルいちご」は石岡市八郷のいちごを使い、200本限定でした。7月発表の「ツチブルほっぷ」は石岡市のめいファームのホップを日本酒の醸造技術と掛け合わせ、2タイプをどぶろくと澄み酒で出した計4種です。8月29日発売の「ツチブルめろん」は鉾田市のクインシーメロンを使います。

見学・購入

蔵見学
あり(要事前確認)
直売所
蔵に併設の直売所(茨城県土浦市桜町1丁目6-16 日下部ビル1階)で購入できます。直売時間は10時から17時まで、火曜・水曜が定休です。佐藤酒店の沢辺本店、イオンモール土浦店、プレイアトレ土浦店と、公式オンラインショップでも扱っています。
補足
醸造見学は予約制で、醸造工程の見学から試飲までを60〜90分で体験できます。JR土浦駅西口から徒歩2分と、電車で訪ねやすい立地です。

見学・販売の情報は変わることがあります。訪問前に公式サイト等でご確認ください。

蔵の基本情報

所在地
茨城県土浦市桜町1丁目6-16 日下部ビル1階
創業
2026年
公式サイト
www.sake-ibaraki.com

出典

livedoor.com / prtimes.jp / ji-sake-ibaraki.jp / newstsukuba.jp / sake-ibaraki.com / note.com

本ページは自動収集した情報を編集したものです。公開資料に基づく記事で、現地取材・実飲による評価ではありません。内容に関するご指摘はお問い合わせへお寄せください。