SAKE BREWERY — NIIGATA

高野酒造

新潟県新潟市西区木山24-1 1899年創業

紹介

明治32年(1899年)9月8日に創業された酒蔵です。創業日が二十四節気の一つである「白露」であったことにちなみ、最初の酒名を「白露」と名付けた歴史を持ちます。代表銘柄には「越路吹雪」「白露」「新潟小町」「水の柳都」などがあります。

新潟県産の酒造好適米「五百万石」や「越淡麗」などを主原料に使用し、普通酒から大吟醸酒に至る全酒質において長期低温発酵(吟醸造り)を採用しているのが造りの大きな特徴です。蔵独自の酵母も活用し、口当たりが柔らかく飲み飽きしない軽やかな味わいの日本酒を醸しています。

受賞歴としては、関東信越国税局酒類鑑評会で首席第1位を獲得した実績があるほか、全国新酒鑑評会での金賞、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」プレミアム大吟醸部門での最高金賞など高い評価を得ています。敷地内には直売ショップや酒蔵見学ツアーを楽しめるオープンファクトリー「KULABO」を併設しています。

歴史

高野酒造は、旧新潟県西蒲原郡木戸の地(現在の新潟市西区)で明治32年(1899年)9月8日に創業しました。創業日が二十四節気の一つ「白露」にあたっていたことにちなみ、最初の酒名を「白露」と名付けたと伝えられています。昭和26年(1951年)7月23日には株式会社として法人化し、令和元年(2019年)9月8日には創業120年を迎えました。代表取締役は高野英之氏が務めています。

蔵は良質な水に恵まれ農業も盛んな新潟市西部に位置し、信濃川水系の軟水を仕込み水として用いています。受賞歴としては、第58回関東信越国税局鑑評会において平成6年(1994年)に主席第一位を獲得したほか、同鑑評会で優秀賞の受賞を重ねています。全国新酒鑑評会でも平成18酒造年度(2007年発表)、平成22酒造年度(2011年発表)、平成26酒造年度(2015年発表)をはじめ、複数回にわたり金賞を受賞しています。全国燗酒コンテストでは2016年にプレミアム燗酒部門で「新潟小町 純米大吟醸」が、2017年にお値打ち熱燗部門で「新潟小町 純米酒」が、それぞれ最高金賞を受賞しました。また「越路吹雪 純米大吟醸 越淡麗35」は、2017年のIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でブロンズを、2022年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」プレミアム大吟醸部門で最高金賞を受賞しています。

創業以来の酒名である「白露」に加え、「越路吹雪」を主力銘柄として展開してきました。平成19年(2007年)4月に新潟市が政令指定都市へ移行したことを機に、堀端に柳並木が続いていた新潟の旧市街地を指す呼び名「柳都」を冠した新潟県内限定の「水の都 柳都」を発売し、地域性を打ち出した商品ラインナップを広げています。

敷地内には、直売ショップと工場見学ができるオープンファクトリー「KULABO」を併設しています。店内の大きなガラス窓越しに瓶詰め工程を無料で見学できるほか、仕込み蔵や貯蔵庫を巡る有料の酒蔵見学ツアーも実施しており、地域に開かれた酒蔵として来訪者を受け入れています。

酒造り

高野酒造は、普通酒から大吟醸酒に至る全酒質において、長期低温発酵による吟醸造りを行っているのが特徴です。主原料には新潟県産の酒造好適米「五百万石」を中心に用い、地元農家と直接契約を結んで「越後酒米栽培研究会」を発足させ、生産者の見える米づくりに取り組んでいます。仕込み水には信濃川水系の軟水を使用しています。

蔵に住み着く蔵付き酵母と、自社で抽出・培養したオリジナル酵母を使用し、他の蔵にはない味わいと香りを醸しています。「一口目においしいお酒よりも、二口目、三口目と杯が自然と進むお酒を」という考え方のもと、料理を引き立てる「名脇役」のような酒質を目指しています。

年間製造石数は2,000石で、従業員15名の体制で酒造りを続けています。

蔵データ

所在地

新潟県新潟市西区木山24-1

創業

1899年(新潟県)

公式サイト

www.takano-shuzo.co.jp

代表銘柄

[PR] 本セクションは楽天アフィリエイトのリンクを含みます。

越路吹雪:吟醸から純米大吟醸、超辛口の純米酒まで幅広く展開する高野酒造の主力銘柄です。ロングセラーの吟醸酒は、フルーティーな香りと軽快な飲み口が特徴で、日本酒初心者から日本酒に親しんだ方まで幅広く支持されています。上位クラスの「純米大吟醸 越淡麗35」は、2017年のIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でブロンズを受賞しました。柚子を使ったリキュールなど派生商品も展開しています。

白露:創業日が二十四節気「白露」にあたったことにちなみ、創業当初から受け継がれる酒名です。「越乃銀紋 白露」として普通酒シリーズで展開されており、淡麗辛口ですっきりとしたのど越しが特徴です。御神酒ラベルの商品も用意され、神棚に供える御神酒や神事に用いられています。

水の柳都:「柳都」は、堀端に柳並木が続いていたことに由来する新潟の旧市街地の呼び名です。新潟市が政令指定都市に移行した平成19年(2007年)4月を機に、新潟県内限定の日本酒「水の都 柳都」として発売されました。純米大吟醸と吟醸酒を展開しており、純米大吟醸はフルーティーな香りと爽やかな甘み、吟醸酒はすっきりとしたキレのある味わいが特徴です。

見学・購入

蔵見学

あり(要事前確認)

直売所

直売ショップ「KULABO」を敷地内に併設しており、酒類のほか新潟の米や特産品などを販売しています。営業時間は10時から16時で、土日祝も休まず営業しています(臨時休業の場合あり)。

補足

瓶詰め工程をガラス窓越しに見る見学は無料・予約不要です(※瓶詰め作業の稼働日は火曜〜金曜です)。仕込み蔵や貯蔵庫を巡る有料の酒蔵見学ツアー(1名550円、20歳未満は無料)は事前予約制で、電話またはGoogleフォームから原則前日12時までに申し込む必要があります。

見学・販売の情報は変わることがあります。訪問前に公式サイト等でご確認ください。

同じ新潟県の酒蔵

出典

sakenomy.jp / takano-shuzo.co.jp / niigata-sake.or.jp / niigata-kankou.or.jp / yahoo.co.jp / nvcb.or.jp / rakuten.co.jp / ng-life.jp / niigatakenjinkai.com / tanoshiiosake.jp / kansake.jp / finesakeawards.jp

本ページは自動収集した情報を編集したものです。内容の正確性を保証するものではありません。