SAKE BREWERY — AKITA

日の丸醸造

秋田県横手市増田町増田字七日町114-2 1689年創業

紹介

日の丸醸造は1689年(元禄2年)に創業した秋田県横手市増田町の酒蔵です。蔵名「日の丸」は秋田藩主・佐竹公の紋所「五本骨の扇に日の丸」に由来します。戦時下の企業整備令により1943年に一時廃業しましたが、1948年に復活を果たしました。代表銘柄「まんさくの花」は、1981年に同市が舞台となったNHK連続テレビ小説『まんさくの花』の放映を機に、「きれいで優しい酒質」を目指して誕生したブランドです。

酒造りでは、奥羽山脈系の伏流水を仕込み水に使用し、多種多様な酒米や酵母を組み合わせて年間を通じて多彩な限定酒を醸すのが大きな特徴です。また、搾った酒をタンクではなく1本ずつ瓶詰めにして低温貯蔵・熟成させる丁寧な品質管理を行っています。全国新酒鑑評会での多数の金賞受賞をはじめ各種鑑評会で高く評価されているほか、店舗や豪華な「内蔵(文庫蔵)」は国の登録有形文化財に指定されています。

歴史

日の丸醸造は、秋田県横手市増田町増田に所在する日本酒蔵です。創業は元禄2年(1689年)で、300年を超える歴史を持ちます。蔵名および長らく主力銘柄であった「日の丸」は、秋田藩主・佐竹公の紋所「五本骨の扇に日の丸」にちなんで命名されたと伝えられています。

蔵の敷地内には「内蔵」と呼ばれる土蔵造の建物が残っており、店舗や酒造蔵など7棟が2002年(平成14年)2月14日に、文庫蔵が2010年(平成22年)9月10日に、それぞれ国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。文庫蔵は明治41年(1908年)に建てられた土蔵造2階建、鉄板葺の建物で、桁行12メートル、梁間6.1メートルの規模を持ち、外壁は黒漆喰で仕上げられています。横手市増田町は江戸時代以降、葉タバコや生糸の集散地として栄え、明治から大正にかけて商人が財を投じて内蔵を築いた町であり、日の丸醸造の内蔵もその一つに数えられています。

昭和18年(1943年)、戦時下の企業整備令により日の丸醸造は一度廃業を余儀なくされました。その後、昭和23年(1948年)に基本製造石高400石の許可を得て酒造りを再開し、現在に至っています。

昭和56年(1981年)、横手市を舞台としたNHK連続テレビ小説「まんさくの花」が放映されたことを機に、それまでの主力銘柄「日の丸」とは一線を画す、綺麗で優しい味わいを目指した新しい銘柄「まんさくの花」が誕生しました。以後、この銘柄が蔵の代表銘柄となっています。

酒造り

日の丸醸造では、奥羽山脈栗駒山系の伏流水を仕込み水として使用しています。原料米は兵庫県産山田錦や岡山県産雄町をはじめとする16種類以上の品種を用い、契約栽培による酒米も取り入れながら、原料米や酵母、種麹の組み合わせを変えて年間を通じて数多くの季節限定酒を醸しているのが特徴です。搾った酒はタンクではなく1本ずつ瓶に詰めて低温で貯蔵・熟成させることで、丁寧な品質管理を行っています。

全国新酒鑑評会では、令和7酒造年度に「まんさくの花」が金賞を受賞しました。令和3酒造年度にも金賞を受賞しており、令和4酒造年度には入賞酒に選ばれています。

蔵データ

所在地

秋田県横手市増田町増田字七日町114-2

創業

1689年(秋田県)

公式サイト

hinomaru-sake.com

代表銘柄

[PR] 本セクションは楽天アフィリエイトのリンクを含みます。

まんさくの花:昭和56年(1981年)にNHK連続テレビ小説「まんさくの花」の放映を機に誕生した日の丸醸造の代表銘柄です。それまでの主力銘柄「日の丸」とは一線を画し、綺麗で優しい味わいを目指して生まれました。令和7酒造年度の全国新酒鑑評会でも金賞を受賞しており、令和3酒造年度にも金賞を受賞した実績があります。純米大吟醸から季節限定の生原酒まで幅広いラインナップを展開しています。

真人:「まなびと」と読む生もと純米酒です。地元・真人山(まとうやま)の酒米研究会の篤農家が育てた酒米と、奥羽山脈栗駒山麓の伏流水を用い、精米歩合55%、酵母は協会9号を使用しています。江戸時代から伝わる生もと造りにより、柔らかで複雑な味わいが口の中でゆっくりと広がり、どの温度帯でも楽しめますが、特に熱燗との相性に優れています。

見学・購入

蔵見学

あり(要事前確認)

直売所

蔵元直売所は営業時間10時00分から16時00分で、定休日は不定休です。駐車場は3台分で、満車の場合は徒歩1分の「ほたる」駐車場も利用できます。内蔵見学料は200円(20歳未満は無料)で、試飲を希望する場合は300円で試飲用コインを購入する方式です。支払いは現金のほか、クレジットカードや電子マネー、PayPayなどのキャッシュレス決済にも対応しています。毎月第1土曜日は「お客様感謝デー」として日本酒の量り売りが行われます。

補足

見学できるのは内蔵で、品質維持のため製造場(醸造場)への立ち入りはできません。製造場の様子は公式のバーチャル酒蔵見学(VR見学)で見ることができます。社員による内蔵のご案内は行っておらず、案内を希望する場合は増田町観光協会への問い合わせが必要です。10名以上の団体は事前予約が必要で、10名未満は予約不要で見学できます。イベント開催時は臨時休業となる場合があります。

見学・販売の情報は変わることがあります。訪問前に公式サイト等でご確認ください。

同じ秋田県の酒蔵

出典

hinomaru-sake.com / wikipedia.org / sake-times.com / tateoka.com / japansake.or.jp / norte.co.jp / tohoku-sakurakaido.jp / j-ksk.com / yahoo.co.jp / sakagura-press.com / bunka.go.jp / nrib.go.jp / nihonmono.jp / jizake.com / city.yokote.lg.jp

本ページは自動収集した情報を編集したものです。内容の正確性を保証するものではありません。